おうちでできる「ごっこ遊び英会話」!日常が英語タイムに変わるコツ

大田原市・矢板市・さくら市の保護者の皆さま、こんにちは!今日は、特別な教材がなくても、すぐに始められる“ごっこ遊び”を通じた英会話のヒントをご紹介します。
幼児にとって「ごっこ遊び」は日常そのもの。お医者さんごっこやお店屋さんごっこなど、想像の世界での遊びが大好きですよね。この遊びの中に英語のフレーズをちょっと加えるだけで、英会話の自然な習得が始まります。
たとえば、「お店屋さんごっこ」をする時にこんなやりとりはいかがでしょう?
親「Welcome to my shop! What would you like?(いらっしゃいませ!何がほしいですか?)」
子「I want a banana, please!(バナナください!)」
親「Here you are.(どうぞ)」
子「Thank you!(ありがとう!)」
このように、日常の遊びに英語を混ぜることで、子どもたちは“使える言葉”として覚えていきます。何度も同じやりとりを繰り返すことで、英語のリズムや言い回しが自然に身についていくのです。
ポイントは、文法の正しさにこだわりすぎず、「英語でやってみることが楽しい!」という気持ちを大切にすること。最初は単語だけでもOK。「apple」「car」「money」など、知っている単語を使って少しずつフレーズにしていきましょう。
また、時間がない日は「おやすみごっこ」でもOK!「Good night, my teddy!(ぬいぐるみにおやすみ!)」など、寝る前のひとときも英語のチャンスです。
英会話は、机の上だけでなく、遊びの中でこそ伸びるもの。ぜひお子さんと一緒に、楽しく英語の世界を広げていってくださいね。