英語で「ながら遊び」!洗濯物たたみで英語タイム

大田原市・矢板市・さくら市の保護者の皆さん、今日は「忙しい中でも無理なくできる英語時間」のヒントをご紹介します。幼児期の子どもたちは、遊びの中で自然に言葉を吸収します。そこでおすすめなのが、家事の時間を“英語タイム”に変える方法です。今回は、洗濯物たたみをしながらできる英語あそびをご紹介します。

洗濯物をたたむ時間は、色や形、服の種類を英語で表現するチャンスです。たとえばこんなふうに声かけしてみましょう。

「Here’s your T-shirt. Let’s fold it!(Tシャツだよ。たたもう!)」

「Can you find Daddy’s socks?(パパの靴下見つけられる?)」

「This towel is big!(このタオルは大きいね!)」

「Look! This shirt is blue.(見て!このシャツは青いよ)」

日常の中で繰り返すことで、英語の言葉が自然に耳になじんできます。ポイントは、正しい文法や発音を意識しすぎず、“声に出してやってみる”こと。ママやパパが楽しそうに話すと、子どもも「まねっこ」するようになります。

もう一歩進めて、「Let’s count the socks. One, two, three!(靴下を数えよう!)」と数を数える活動や、「Whose is this?(これは誰の?)」とクイズ風に遊ぶのも効果的です。

英会話は特別な勉強ではなく、日々のくらしの中に自然に取り入れられるもの。洗濯物をたたむ時間も、ちょっとした英語のレッスンに変えられます。

ぜひ今日から、おうちの家事タイムを英語タイムに変えてみてくださいね。遊びながら英語を学ぶ習慣が、子どもの未来の力につながります!

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