朝の5分で変わる!「ながら英語」で親子の会話をもっと楽しく

英会話は特別な時間を作らなくても、日常の中にちょっとした工夫で取り入れることができます。今回は、忙しいパパ・ママでも無理なく続けられる「ながら英語」のヒントをご紹介します。
たとえば、朝の支度中。着替えながら「Let’s put on your shirt!(シャツを着ようね)」「Where are your socks?(くつしたはどこかな?)」と声をかけてみましょう。単語を並べるだけでもOKです。「Shirt! Socks! Pants!」など、テンポよく言えば子どももまねしたくなります。
食事の準備中もチャンスです。「Look! Tomato!(見て、トマト!)」「Yummy, yummy!(おいしそう〜)」といった声かけはとても効果的。食材の名前を言いながら一緒にお皿に並べるのも遊びのようで楽しくなります。
さらにおすすめなのが「歯みがき英語」。鏡の前で「Open your mouth!(おくちをあけて〜)」「Brush, brush, brush!(ごしごししよう!)」とリズムにのせて言えば、英語が苦手でもすぐにできます。歌のように繰り返せば、子どもも自然と覚えてくれます。
就寝前の「おやすみ英語」もぜひ取り入れてみてください。「Good night. Sweet dreams.(おやすみなさい。いい夢見てね)」の一言が、安心感と英語の習慣を同時に育てます。
ポイントは、完璧な英語を使うことではなく、「英語を使う空気をつくること」。ママ・パパが笑顔で英語を口にすることで、子どもも「英語って楽しい!」と感じるようになります。
ジョイトークのスクールでも、こうしたご家庭での英語とのふれあいを大切にしています。日々の暮らしの中で少しずつ英語を取り入れることで、お子さんの英語力も自然と育っていきますよ。