「お片付け」タイムを英語で楽しくしよう!

おもちゃで遊んだあとの「お片付け」。毎日くり返されるこの時間も、ちょっとした英語の時間に変えることができます。「遊びながら学ぶ」——幼児にとって理想の英語との触れ合い方です。
まず、片付けの始まりには “Let’s clean up!”(お片付けしよう!)と声をかけてみましょう。このフレーズを毎回使うことで、子どもは「clean up」が「片付けること」だと自然に覚えていきます。
続いて、“Can you put the blocks in the box?”(ブロックを箱に入れてくれる?)や、“Where does this go?”(これはどこにしまうのかな?)といった声かけも効果的です。質問形式にすることで、子どもが英語で考える時間にもつながります。
また、“Good job!”(よくできたね!)や “You did it!”(できたね!)といったポジティブな声かけを添えることで、英語への好印象も深まります。たとえ単語だけの返事でも、それが「英語を使ってやりとりをする」第一歩。褒めながら楽しく続けていくことが何より大切です。
お片付けは、毎日必ずやってくるルーチン。その中に英語を取り入れることで、親子の英語時間が自然に定着します。特別な教材や知識は必要ありません。「箱に入れる」「並べる」「ふたを閉める」といった動作に英語を紐づけて、日常をまるごと英語の教材にしてしまいましょう。
大田原市・矢板市・さくら市にお住まいの保護者のみなさま、今日の「お片付け」からさっそく始めてみませんか?楽しい親子の英語時間が、きっと自然に育まれていきます。