幼児期から始める英語のインプット!「生活の中の英語クイズ」で楽しく定着大田原市、矢板市、さくら市の保護者の皆さん、こんにちは!ジョイトークのブログへようこそ。

「家で英語を教えたいけど、何をどう教えたらいいの?」と悩む保護者の方も多いのではないでしょうか。幼児期の英語学習において大切なのは、「インプット」の量を増やすこと。つまり、たくさんの英語に触れる機会を作ってあげることです。今回は、ご家庭で今日から気軽に始められる、「生活の中の英語クイズ」をご紹介します。これは、日常の中に英語を溶け込ませ、お子さんが自然と英語の言葉と意味を結びつけられるように促すための楽しいアクティビティです。
- 「これ、英語でなんて言うかな?」クイズ
お子さんの身の回りにあるものを使って、英語の単語を教えてあげましょう。最初は親御さんが英語を言ってあげて、お子さんがそれを指差したり、復唱したりすることから始めます。慣れてきたら、親御さんがクイズ形式で問いかけてみてください。
具体的な例:
- 「Look, what’s this?」(これ、なあに?)とリンゴを指差しながら言い、お子さんが「Apple!」と答える。
- 「Where is the cat?」(ネコはどこかな?)と問いかけ、お子さんが絵本のネコを指差す。
- 「Let’s find something blue!」(何か青いものを探そう!)と言って、青いおもちゃを探す。
大切なのは、お子さんが答えられなくても責めないこと。繰り返し聞かせることが、インプットにつながります。正解したら大いに褒めてあげましょう。
- 「英語でできるかな?」アクションクイズ
日常の動作を英語で指示したり、問いかけたりするクイズです。体を使って覚えることで、言葉と動作が結びつきやすくなります。
具体的な例:
- 「Can you jump?」(ジャンプできるかな?)と言って、お子さんがジャンプする。
- 「Let’s clap your hands!」(手を叩いてみよう!)と言って、一緒に手を叩く。
- 「Can you open the door?」(ドアを開けてくれる?)とお願いしてみる。
これも、最初は親御さんが見本を見せてあげると良いでしょう。英語で行動を促すことで、お子さんは指示を聞き取る力を養うことができます。
- 「どっちが英語かな?」サウンドクイズ
日常生活で聞こえる音や、身の回りにあるものの音を英語で表現し、お子さんに選ばせるクイズです。これは、英語の音に意識を向けさせる良い機会になります。
具体的な例:
- 「”Moo” or “Bow-wow”? Which sound does a cow make?」(「モー」と「バウワウ」、どっちが牛の鳴き声かな?)と問いかけ、お子さんが「Moo」を選ぶ。
- 「”Tick-tock” or “Ring-ring”? Which sound does a clock make?」(「チクタク」と「リンリン」、どっちが時計の音かな?)
- 携帯電話の着信音を聞かせ、「Is this a phone ring or a doorbell?」(これは電話の音?それともドアベルの音?)
音の違いに耳を傾けることで、英語独特の音の響きやリズムに自然と慣れていくことができます。
いかがでしたか?「生活の中の英語クイズ」は、特別な時間を作らなくても、遊び感覚で英語に触れられる素晴らしい方法です。大切なのは、完璧を目指すのではなく、お子さんと一緒に英語のシャワーを浴びるように楽しむこと。
ジョイトークでは、このような日常の英語学習をサポートしながら、経験豊富な講師がお子さん一人ひとりに合わせた丁寧な指導を行っています。ご家庭でのインプットと、スクールでの実践的なアウトプットを組み合わせることで、お子さんの英語力は着実に伸びていきます。
ぜひ一度、ジョイトークの無料体験レッスンで、お子さんの「英語って楽しい!」という笑顔を見に来ませんか?
次回も、子育てに役立つ英語のヒントをお届けします。お楽しみに!