幼児期は「英語のおしゃべり」が芽生える時!親子の会話を英語で豊かにするコツ大田原市、矢板市、さくら市の保護者の皆さん、こんにちは!

ジョイトークのブログへようこそ。お子さんが少しずつ言葉を話し始めるのを見ると、成長を感じて感動しますよね。「英語でもおしゃべりできるようになるのかな?」と期待する方もいらっしゃるかもしれません。幼児期は、言葉の吸収が特に活発な時期。この時期に英語に触れることで、お子さんは英語を自然なコミュニケーションのツールとして捉えられるようになります。今回は、ご家庭で親子間の会話に英語を少しだけプラスするアイデアをご紹介します。営業的な話は抜きにして、日々の触れ合いの中で、お子さんの「英語でおしゃべりしたい!」という気持ちを育むヒントになれば嬉しいです。
- 感情を英語で表現してみよう!
お子さんは、自分の気持ちを言葉で表現することを学び始めます。その時に、英語の感情表現を付け加えてみましょう。親御さんが率先して使うことで、お子さんも自然と真似するようになります。
具体的な例:
- 嬉しい時: 「I’m so happy! (私、とっても嬉しい!)」と一緒に飛び跳ねてみる。
- 悲しい時: 「Are you sad? (もしかして悲しいの?)」と優しく声をかける。
- 驚いた時: 「Oh, surprised! (あら、びっくりした!)」と表情豊かに言う。
- 眠い時: 「I’m sleepy. (私、眠いな。)」とあくびをしてみせる。
感情を英語で表現することで、お子さんは英語が単なる単語の羅列ではなく、気持ちを伝えるための「生きた言葉」だと感じられるようになります。
- 「はい/いいえ」を英語で答えてみよう!
シンプルな質問に対する「はい」と「いいえ」の返事を英語で促してみましょう。これは、お子さんが英語で「アウトプット」する最初のステップとして非常に有効です。
具体的な例:
- 「Do you want to eat this apple? Yes or No? (このリンゴ食べたい? イエス?それともノー?)」
- 「Is this a dog? Yes, it is! / No, it’s not. (これ、ワンちゃんだっけ? そうだよ! / 違うよ。)」
- 「Are you hungry? Yes? (お腹空いた? うん?)」
最初は親御さんが「Yes!」や「No!」と言ってから、お子さんに促してみてください。簡単な質問から始めることで、お子さんは自信を持って英語で答えることができるようになります。
- 日常の動作を「英語で実況中継」してみよう!
親御さんが家事をしている時や、お子さんと遊んでいる時などに、その動作を短い英語のフレーズで実況中継してみましょう。お子さんは、親御さんの行動と英語の言葉が結びつくことで、自然と英語を吸収していきます。
具体的な例:
- 洗濯物を畳む時: 「I’m folding the clothes. (お洋服をたたんでいるよ。)」
- おもちゃを片付ける時: 「Let’s put away the toys. (おもちゃを片付けようね。)」
- ご飯を混ぜる時: 「I’m mixing the salad. (サラダを混ぜているよ。)」
- ボールを投げる時: 「I’m throwing the ball! (ボールを投げているよ!)」
このように、親御さんの行動に合わせて英語の言葉を添えることで、お子さんは「言葉」と「行動」がリンクすることを学びます。
いかがでしたか?今回ご紹介したアイデアは、どれも特別な時間を設けずに、日々の生活の中で実践できるものばかりです。お子さんが英語を「おしゃべりする」楽しさを知ることで、英語学習への意欲が大きく高まるはずです。
ジョイトークでは、お子さんたちが英語で「おしゃべりしたい!」という気持ちを大切に育み、経験豊富な講師がそれぞれの発達段階に合わせたアプローチで、英語でのコミュニケーション力を伸ばしていきます。ご家庭での小さな英語の会話と、スクールでの実践的なレッスンを組み合わせることで、お子さんの英語の「おしゃべり」はきっと花開きますよ。
ぜひ一度、ジョイトークの無料体験レッスンで、お子さんの英語でのコミュニケーションの可能性を感じてみませんか?
次回も、子育てに役立つ英語のヒントをお届けします。お楽しみに!