お正月モードから日常へ!1月7日に始める親子英会話のコツ
お正月もひと段落して、そろそろ普段の生活リズムを取り戻す時期ですね。1月7日になると、七草粥(ななくさがゆ)を食べたり、お正月飾りを片付けたりと、日本ならではの風習に触れる機会があり、まだまだ新年の雰囲気が残っているかもしれません。そんな今こそ、日常に英語を少しずつ取り入れて「英語を学ぶ時間」を作ってみませんか?特別なテキストや道具がなくても、幼児のお子さまが楽しく参加できるヒントをいくつかご紹介します。
■ お正月行事を英語で振り返ってみよう
せっかくのお正月、どんなことをして楽しんだのか、お子さまと一緒に英語で思い出を振り返ってみてください。
• 「何がおいしかったかな?」
“What was the yummiest thing you ate?”
• 「いちばん楽しかった遊びは?」
“What was the most fun game you played?”
こうした質問を英語で投げかけるだけで、普段とは違う対話が生まれやすくなります。答えは日本語でも大丈夫。「そうなんだ!」と英語でリアクションしてあげると、子どもも英語に対して親しみを持ちやすいでしょう。
■ 七草粥を英語で説明してみる
1月7日といえば「七草粥」。日本の伝統的な行事ですが、これを英語で簡単に説明することで、新鮮な学びに変えることができます。
• 「七草粥って何だろう?」
“What is nanakusa-gayu?”
• 「体にいいごはんなんだよ」
“It’s a healthy meal.”
幼児には「This soup has many vegetables!」くらいの説明でも十分。日本の習慣を英語で表現してみると、意外な発見があるかもしれません。
■ 日常に一言だけ英語を足すコツ
大切なのは、「一気に英語を増やそう」と頑張りすぎず、日常のやりとりにほんの少しずつ英語を混ぜることです。
• **「おはよう」**を英語で言ってみる。
• 食事のときに「おかわりいる?」の代わりに、「More?」と聞いてみる。
• おやすみ前に「いい夢を」の代わりに、「Sweet dreams!」と声をかける。
こうした短い一言の積み重ねが、子どもにとって英語を「楽しく身近なもの」にしていく秘訣です。
■ 親子で決める目標とごほうび
新しい年を機に、「一日一回英語で話しかける」や「好きな絵本を週に一度は英語で読んでみる」など、親子で小さな目標を決めてみるのはいかがでしょうか。目標を達成できたら、ちょっとしたごほうび(好きなおやつやシールなど)を用意してあげると、お子さまのモチベーションが続きやすくなります。
■ ジョイトークの英会話スクールでステップアップ
もちろん、家庭での英語だけでは物足りないと感じる方は、ジョイトークの英会話スクールがおすすめです。大田原市、矢板市、さくら市にお住まいの方々に向けて、幼児が楽しみながら英語の基礎を学べるレッスンをご用意しています。レッスンで得た知識を家庭で活かすことが、英語力アップの近道です。
1月7日、まだまだお正月気分が残るこの時期を活かし、親子で英語を始めるきっかけにしてみてください。日常のちょっとしたやりとりでも続けていくうちに、自然と英語が身につくはず。英語を通して、楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。