親子で楽しむ！毎日の英会話をちょっと工夫してみよう

お子さんに英語を教えたいと考えていても、「どんなフレーズを使えばいいんだろう？」と悩む方は多いはず。実は、難しい教材や長い勉強時間がなくても、普段の生活の中でちょっと英語に置き換えるだけで、子どもが自然と興味を持ってくれます。今回は、朝起きてから夜眠るまでの間に、親子で無理なく取り入れられる英会話フレーズを新たにご紹介します。どれも短めなので、ぜひ気軽に試してみてくださいね。

■ 朝のスタートを英語でキックオフ！

1日のはじまりを、いつもと少し違う英語フレーズで始めてみましょう。朝はバタバタしがちですが、ちょっとした声かけならすぐに実践できます。

• 「もう窓の外、明るいかな？」

“Is it bright outside yet?”

• 「背伸びして元気になろう！」

“Let’s stretch to wake up!”

• 「今日は何が楽しみ？」

“Anything exciting planned for today?”

大げさにならず、親御さんが気楽に声をかけるくらいで十分です。

■ 食事タイムを英会話の場に

朝食やおやつ、夕食の場面も、親子で落ち着いて会話を楽しめる貴重なチャンス。普段の「おかわり欲しい？」「おいしい？」といったやりとりを英語に置き換えてみましょう。

• 「食べてみる？」

“Would you like a taste?”

• 「それはどんな感じ？」

“How does it feel?”（食感や味を聞くとき）

• 「スプーン、取ってきてくれる？」

“Could you grab a spoon for me?”

お子さんが日本語で答えても気にしなくてOK。英語の質問を繰り返し耳にするうちに、少しずつ馴染んでいきます。

■ 歯磨きタイムをちょっと楽しく

歯磨きは、子どもが面倒くさがりやすい時間帯でもあります。ここで英語をひと言添えるだけで、ちょっとしたゲーム感覚に変わるかもしれません。

• 「歯ブラシを出してみようか？」

“Shall we get your toothbrush ready?”

• 「しっかり磨けてるかな？」

“Are we cleaning every tooth?”

• 「最後にうがいをしてね！」

“Finish with a gentle rinse!”

子どもが嫌がっているときも、英語にすると案外楽しんでくれたりします。

■ 一日の終わりに英語でリラックス

寝る前はお子さんが落ち着いて話を聞ける時間。短い英語を取り入れると、英語を “やさしい音” として感じてもらいやすいです。

• 「布団に入る？」

“Ready to get under the covers?”

• 「今日はどんな気持ちだった？」

“How did you feel today?”

• 「明日は何しようか？」

“What shall we do tomorrow?”

ここで英語絵本を使って読み聞かせをするのもおすすめです。

■ ジョイトークでさらにステップアップ！

こうした日常の英語フレーズを活用しつつ、もっとしっかり英会話を学びたいと感じたら、ジョイトークが運営する英会話スクールがおすすめです。大田原市、矢板市、さくら市に教室があり、幼児からでも楽しく英語に触れられるレッスンをご用意しています。家庭での英会話の積み重ねとスクールでの学びを合わせれば、お子さんの英語力はぐんと伸びるはずです。

毎日のほんの少しの工夫が、子どもの未来を大きく広げます。ぜひ、今日から気軽に始めてみてくださいね。