「Just a little more!」で子どものやる気スイッチON!

子どもにとって、英語は“楽しい遊びのことば”であってほしい。そんな願いを込めて、今回は「Just a little more!(あとちょっと!)」という英語フレーズを使った家庭での実践例をご紹介します。
たとえば、ブロック遊びやお絵かき、パズルをしているときに「もう少しでできそう!」という瞬間がありますよね。そんなときにぜひ使ってみてほしいのが「Just a little more!」という一言。日本語の「あとちょっと!」と同じ感覚で、前向きな気持ちを伝えることができます。
ポイントは、ママやパパが“嬉しそうな表情”と“ちょっと高めの声”で言ってあげること。英語の意味がまだ分からないお子さんでも、声のトーンと表情で「応援されてる!」と感じることができ、自然と英語のフレーズにもポジティブなイメージがついてきます。
さらに、歯磨きや着替えの場面でも活躍します。たとえば「あとちょっとでおわりだよ!」という場面で「Just a little more and you’re done!」と言ってあげれば、少し億劫な時間も明るく楽しく乗り切れるかもしれません。
英語は、特別な勉強時間を作らなくても、日常のちょっとした場面で“伝えることば”として触れていけます。今日の「Just a little more!」もその一つ。親子で使えば使うほど、フレーズは子どもの中にしっかりと根づいていきます。
大田原市・矢板市・さくら市にお住まいの皆さんも、ぜひ今日から“あとちょっと”の気持ちを英語で伝えてみてくださいね。家庭の中に英語が少しずつ広がっていく、その小さな一歩が未来につながります。