幼児期に英語の土台を!「感覚遊び」で英語を体で感じよう大田原市、矢板市、さくら市の保護者の皆さん、こんにちは!ジョイトークのブログへようこそ。

お子さんの英語学習について、「机に向かって勉強させるのはまだ早いかな?」と感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。幼児期は、五感をフルに使って世界を吸収する時期。英語も、座って学ぶよりも、体全体で「感じる」ことで、より深く心に残ります。今回は、ご家庭で今日から実践できる、五感を使った「英語の感覚遊び」をご紹介します。営業的な話は抜きにして、親子で楽しみながら英語の基礎を築くヒントになれば嬉しいです。
- 触覚と聴覚を刺激!「What does it feel like?」感触ボックス遊び
目隠しをした状態で、様々な手触りのものを触らせて、その感触を英語で表現してみましょう。お子さんの五感を刺激し、言葉と感覚を結びつけるのに役立ちます。
具体的な例:
- 箱の中にいくつかものを入れる(例:タオル、スポンジ、石、羽など)。
- お子さんの手を入れてもらい、「What does it feel like? Is it soft? Or hard?」(どんな感じ? 柔らかい?それとも硬い?)と問いかける。
- 他にも「Smooth (つるつる)」「Rough (ザラザラ)」「Warm (暖かい)」「Cold (冷たい)」など、様々な感触を表す英語を教えてあげましょう。
この遊びは、新しい単語を覚えるだけでなく、お子さんの集中力や想像力も養います。
- 視覚と聴覚を刺激!「Look and Say」絵の具や粘土で色遊び
絵の具や粘土を使った遊びは、お子さんが色や形に触れ、創造性を育む時間です。この時、英語の色の名前や形を意識的に声に出してみましょう。
具体的な例:
- 絵の具を混ぜながら、「Let’s mix red and yellow. What color will it be? Orange!」(赤と黄色を混ぜてみよう。何色になるかな? オレンジだね!)
- 粘土で動物を作りながら、「It’s a round ball. Now it’s a long snake!」(丸いボールだね。今度は長いヘビだよ!)
- 「What color is your favorite?」(何色が一番好き?)と問いかけ、「I like blue!」(青が好き!)と答えさせる。
視覚的な情報と英語の音を結びつけることで、単語がより鮮明に記憶に残ります。
- 嗅覚と味覚を刺激!「What does it smell/taste like?」身近な食材で五感体験
料理のお手伝いやおやつの時間など、身近な食材を使って、匂いや味を英語で表現してみましょう。
具体的な例:
- レモンを嗅がせて、「What does it smell like? Sour!」(どんな匂い? 酸っぱい!)
- バナナを食べさせながら、「How does it taste? Sweet!」(どんな味? 甘い!)
- コーヒー豆やハーブなど、身近にある香りの強いものを嗅がせて「Good smell! (いい匂い!)」や「Bad smell (変な匂い)」など。
この遊びは、英語の表現を学ぶだけでなく、お子さんの五感を研ぎ澄ますことにも繋がります。
いかがでしたか?今回ご紹介した「英語の感覚遊び」は、お子さんが楽しみながら英語を「体で感じる」ことができる、とても効果的な方法です。大切なのは、英語を「勉強」と捉えさせずに、「楽しい体験の一部」として提供すること。
ジョイトークでは、お子さんたちが五感をフルに使って英語に触れられるような、遊び心あふれるレッスンを提供しています。経験豊富な講師が、お子さんの好奇心を引き出し、英語を自然な形で吸収できるようサポートします。ご家庭での感覚遊びと、スクールでの専門的な指導を組み合わせることで、お子さんの英語への興味と理解は大きく深まるでしょう。
ぜひ一度、ジョイトークの無料体験レッスンで、お子さんの「英語って面白い!」という発見を一緒に体験してみませんか?
次回も、子育てに役立つ英語のヒントをお届けします。お楽しみに!